松本人志 仕事の流儀

ダウンタウン松本がNHKのプロフェッショナル出たときの取材をもとにした本。

 

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塙のM1が面白かったから、その中で塙が「一生、松本さんの背中を追いかけ続けようと誓いました」「心の師匠は生涯、松本さんです」とまで書いてた松本について、もっと知りたくなって読んだのだけど、これは内容が薄かった。

 

まずは単純に文字が少ないし(これは出版社の問題か)、松本人志の、大事なところを言語化しないで、自分だけわかってればいい、みたいな語り口が、本にもかかわらず出ていて、物足りなかったという感じか。

 

僕は世代じゃないけど、例えばテレビを見てる父親が、やっぱり松っちゃんは天才って感じなんだよな、とかつぶやいているのには、わかるところがある。

天才ではあるが、天然ではなく、明らかに理論を持っているタイプ。その笑いのセオリーを知りたかったから、肩透かしだった。まぁインタビューして、番組からこぼれた部分だから、仕方ないのかも知れないけど。

 

全体としては不調だったけどいっちばん最後、相方の浜田よりは先に死んで、弔辞を読んでもらわなきゃいけない、ってくだりは、ほんとに素から言ってる感じがしてぐっときた。